ノコギリヤシって何?? 知ってる??

「ノコギリヤシ」 
聞いた事はありますか?
私は、全く??? 聞いた事が無く、ノコギリ? やしの木? 何のこと??
でした・・・(笑)

 

 

ノコギリヤシとは、北アメリカ南部の海岸部周辺(大西洋・メキシコ湾沿岸)で自生している植物のこと。
のこぎりヤシは、自生以外にも栽培もされており、栽培はフロリダ州が盛んに行っているようです。

 

 

そんな「ノコギリヤシ」は、別名 ””ノコギリパルメット””や””ソウパルメット””とも呼ばれることもあるヤシ植物科のハーブの一種。

 

 

一般的にテレビや雑誌などで見る 南国の島やリゾート地などに生息しているヤシの木の大きさが、小さくても5m以上。
中には30mにまで成長する大きなヤシの木もある中で、ノコギリヤシは、ヤシ植物科の植物の中では比較的小さなヤシの木。大きくても、高さは2〜4m程度のよう。
一般的なヤシの木と比べても「ノコギリヤシ」が小さめのヤシだと言うことが分かりますね。

 

 

ヤシの木と言えば沿岸沿いに群生するものと思う方も多いと思いますが、ノコギリヤシは、沿岸部の砂浜に群生しているだけでなく、松や広葉樹の下生えとしても生息しています。
そんなノコギリヤシは成長が極端に遅く、樹齢500〜700年と推定されるものも多くあり、比較的丈夫な植物のようですが、自宅での家庭栽培には不向きな植物です。
(ヤシの木が似合う自宅・・・そんな自宅に住んでみたい!!)

 

 

そんな「ノコギリヤシ」
「ノコギリヤシ」と名がついた由来には・・・ 
勘の言い方なら””ピーン!!””と来ている方もいると思いますが、名の由来は見たそのまま。
「ノコギリヤシ」の葉の形がノコギリの刃のよう形(ギザギザした形)をしているヤシ植物ということから。 見たままを単純に「ノコギリヤシ」と名がつけられた と言われています。

 

 

ノコギリヤシの葉は大きく、1枚が45cm〜1m近くまでに広がり、葉は細かく鋭いとげが全体を覆っており、安易に触ると怪我をすることも有り注意が必要な植物。

 

 

ですがこの「ノコギリヤシ」は、昔からアメリカの先住民でもあるインディアンが””滋養強壮に効果がある””と、貴重な薬草として食べており 古くから体に良い植物であることは知られていたようです。

 

 

それが、最近になり「ノコギリヤシ」の果実に含まれる成分が””前立腺肥大による排尿障害予防に効果がある””、””前立腺炎を抑制する効果がある””、””抜け毛の予防に効果がある””など、様々な症状に期待できる効果があると言うことが分かり注目を浴びることに!

 

 

今では、「ノコギリヤシ」の臨床研究も進んだことから医薬品への利用も多くなり、ヨーロッパやフランス、イタリアなどでは医薬品としての利用・開発がされており、特にヨーロッパでは「ノコギリヤシ」の果肉は天然成分であり副作用が少ないものという利点から、泌尿器科医からの評価は高く、多く利用されているようです。

 

 

一方、日本での「ノコギリヤシ」は、医薬品としての認可がまだされていないため、健康食品やサプリメントとしての利用、販売はされていますが、医薬品としての利用実績はなし。
ヨーロッパでの評価が今以上にもっと上がっていけば、日本でもこれから開発されていくものかもしれませんね。